初めての夫婦交換。其の三



「いやよ、私は絶対にいやよ」どんな顔つきで言ったのか、自分では判りませんが、
主人は、にやにやしながら黙って私の顔を見つめていました。その時既に主人は、
私の心の内を読んで居たのでしょうか、
『電話してみるか』
「するなら、勝手にすればいいでしょう、私は知らないから」
こう言った時には、本当は、もう主人のペースに巻き込まれていたのでしよう。

電話口で、主人が話して居るのが聞...

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